ゴルフ場跡地・残土処理施設問題
昨日、一昨日と、ゴルフ場跡地に舞い降りてきた残土処理施設建設の業者説明会に行きました。
これ、3度目の説明会。ひどかった。
まず関係地区以外のものは、傍聴席で発言・質問を禁じられ、写真も録音もダメ、ときた。
録音に関しては撤回させたものの、議事進行も制限だらけ。
一人2問に制限して、少しこじれそうな質問は、後ほど回答すると答える。
しかも、予定時間になったら、突然質疑打ち切り。
これまでの説明会で、連中も学習したと見える。
このやり方、あちこちのメガソーラーの説明会で目にするようになった。
安倍やり方をしっかりと真似しているね。
関係地区は4区あるけれど、3地区は反対決議が上がり、もう一地区もその方向で進んでいる。
潰せる可能性は大きいが、もし事業がGOになった場合、一番の心配は放射能の汚染土。
福島だけでなく、栃木、茨城、千葉、あちこちに3.11の汚染土はある。
それらは管理されていないのだから、まちがいなく持ち込まれる。
しかも業者側は、放射能の測り方すら知らない。
この町の川に、放射能が流れ出さないように願うばかり。
この話、出来上がったメガソーラーの20年後に、どこでも持ち上がる。
今戦っている方、最低でも、20年後には、住民が跡地を管理できるような協定書を交わしておいてくださいね。