お天とさんで車

ガソリンではなく、お天とさんの力で車を走らせたいと、電気自動車の導入に向けて動き出しました。おまけに、拙宅の電気使用量は、多くても100kWh/月を超えず、しかも太陽電池なので、その半分くらいが購入電力。電気代は月に1,000円程度。これも、いっそのこと、限りなく0に近づけたい。

そこで、三菱電機のV2Hと言う充放電のシステムを導入することにしました。

つきました

これは太陽光発電の余剰電力を売電せずに自分のところのバッテリーに貯め、そしてそれを夜間などで使用する、いわば私的な負荷設備だと思っていました。充電して利用する電動工具と基本的には、同じものでしょう。それにもかかわらず、電気会社とFITの変更の申請が必要となります。バナソニックのインパクトドライバーを買うのに、いちいち届け出ますか?! この理由がわからない。

さらに、FITの変更に要する時間が、あろうことか、3~6ヶ月もかかるという!!!!

東海第2原発の再稼動を狙う策謀といい、この件といい、この国で、まともな判断を下せる人間がいなくなっているのかなあ。